■「特定疾病(とくていしっぺい)」とは
一般的に65歳以上に多く発症する病気であるものの、65歳に満たない年齢層でも発症が認められているもので、罹患率や有病率が加齢と関係するとされる16種類の病気のこと
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■第一号被保険者と第二号被保険者
特定疾病は介護保険サービス対象の65歳以上「第一号被保険者」と40歳以上65歳未満の「第二号被保険者」が介護保険サービスを利用することができる
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【特定疾病16】
1.がん(医師が一般に認められている知見にもとづき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る。)
2.関節リウマチ
3.筋萎縮性側索硬化症
4.後縦靱帯骨化症
5.骨折を伴う骨粗鬆症
6.初老期における認知症
7.進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
8.脊髄小脳変性症
9.脊柱管狭窄症
10.早老症
11.多系統萎縮症
12.糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
13.脳血管疾患
14.閉塞性動脈硬化症
15.慢性閉塞性肺疾患
16.両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症